鳥好き向けで雨でも楽しめる掛川花鳥園
9月上旬
にある掛川花鳥園へ行きました。
掛川花鳥園は花と鳥に特化した動物園です。
猫飼い動物なんでも好きにはわかると思いますが、我々にとっては楽園です。
営業時間は
(平日、休日共に開園は9:00からで基本年中無休のようです。)
入園料は
(大人1200円・小学生550円)
駐車場は無料のものが約400台あります。
ふれあいができる施設に多いですが、決められたルールやマナーがあるので注意点をしっかり読んで楽しみます。
私達は鳥さんを目当てに行きますが、温室には花もたくさん咲いていてその下にはバイキング形式のレストランがあります。
他にも売店があり、ケーキが可愛いし美味しそう、アイスや軽食もあります。
入場口から中に入るとフクロウやミミズク達がお出迎えしてくれます。
他にもたくさんの種類の子がいます。
そしてお土産なんかが並んでいる所を抜けると
ペンギンや水鳥のプールです。
ペンギンは決まった時間にご飯をあげるイベントがあります。
ペンギンプールの向かいにはオシドリやマガモがたくさんいるプールがあり、100円のごはんが紙コップに入って売っています。
水鳥もインコもご飯は1カップ100円ですが
売店や飼育員さんから買える(ふれあいチケット)は500円で6枚付いているので100円分お得です。たくさんご飯をあげたい人は買って損はないと思います。
温室内に入ると売店やバイキングレストランがあり次の温室から鳥ゾーンです。
ほんのり青い羽が綺麗で大好きです。可愛いですよね。
チゴハヤブサ
他フクロウ、ミミズクがたくさんいます。
温室はいくつかに分かれていて各相性のいい鳥さん同士が一緒にいるのかなと思います。
次の温室はご飯を買うと、いや買う前からインコが肩や腕に乗ってきます。
朝一番に着いたのでみんなお腹が空いていて奪い合いです。
くれくれと髪の毛を引っ張ったりして可愛いのでみんなにいき渡るようにここでもうチケット6枚は消費してしまいますね。
温室内には水場があって熱帯魚がたくさんいて
水面にはハスの花が綺麗に咲いています。
熱帯魚のグッピーやエンゼルにもご飯をあげることが出来ます。
エンゼルは少しご飯をまくとたくさんよってきて競って食べます。大きい子になると5cm以上広い水槽で幸せそうです。
次の温室はヘラサギやエボシドリがいます。
私達はハイイロエボシドリが大好きでこの子達に会いに掛川まで来ていると言っても過言ではないです。
まずこの猛禽類の様な容姿でりんご大好き、小松菜大好きな所がツボですね。
ご飯を持ってると積極的に腕に乗って来てくれます。
キムネチュウハシ
中ぐらいのくちばしだからチュウハシなのでしょうか?
この子達はあまり腕には乗ってくれません。でもりんご大好きで食べてやるからお前が来いと言われてる様ですが可愛いのでホイホイ行ってしまいますね。
この温室のゲージの先にはハシビロコウがいます。
本当に全然動きません。
10分くらい見つめているとたまに顔を動かすぐらいかな?
いかついお顔がいいですね。
次の部屋ではお待ちかねのオオハシ君が多い時には3〜4羽放されています。
(ゲージに入ってる子もいる)
どの鳥もそうですがお腹が減っていないと腕には乗ってくれません。
なのでオススメは平日の開園したてです。ご飯が欲しいと集まって来て鳥さんにモテモテ気分を味わえます。
では屋外へも行ってみます。
外には大きな池があってカモや白鳥などの水鳥がたくさんいます。
ご飯を持ってるとわかるとワラワラと集まって来て、白鳥や黒鳥に襲われます。
少しでもモタモタしているとくちばしで突っついてくるしかまれるとちょっと、いやかなり痛い!
陸まで追いかけてきますが体が重くてゆっくりなのは救いです。まぁ可愛いのでついついたくさんあげてしまいますが。
さらにその池の奥にはペリカンやホオジロカンムリツルがいて魚を投げてあげます。
ちなみにここには野生のカワウがいてこっそりペリカンのご飯を狙っています。
それもまた可愛いです。
器用に魚を横取りします。
ペリカンよりうまいですね。
反対側の再奥にはエミューがいます。
ご飯のカップを持っていると集まってきます。
体が大きいので迫ってくると迫力がありますし首を伸ばして勝手にバケツからご飯を取っていくのを防ぐのは大変です。
体が大きいわりには俊敏なので、大抵は追いかけられてご飯を大盤振る舞いして終わりますね。
私達は基本2時間くらいで一周します。お金に余裕がある時は二周目も行きますが、今日はこの後静岡県袋井市にある法多山尊永寺へ行く予定なので名残惜しいですが、この辺で花鳥園を後にします。
法多山の記事はまた次回!