なんだか懐かしい木曽路をドライブ
8月某日
木曽路へ出かけました。
三遠南信道の開通を心待ちにしている1人なので新東名から三遠南信道へ入ります。
でも13.4kmぐらい走って鳳来峡ICで終点なのですぐ下道なんですけどね。
ここから妻籠宿や馬籠宿方面へ行くには山道をひたすら走ります、途中道の駅が数件あるので休憩等はなんとか安心です
(道の駅信濃路下條「そばの城」)
10:30頃
馬籠宿へ到着しました、青々とした稲穂が綺麗ですね。
馬籠は坂と階段の宿場町です。
階段と坂の両側にお店や宿が並んでいて、落差があるので歩ける靴で行くことをお勧めします。
坂の上を馬籠上、下を馬籠下と表していて
馬籠に向かう道中の分かれ道の看板にも書かれているので、注意してください。
と言うのも駐車場は上にも下にも無料のものがありますが、下の方が駐車場が多いし下に車を止めて坂や階段を往復した方が足が楽かなと思います。
今日はお天気がいいので空や花がきれいにみえます。
雰囲気のあるお店もいっぱいありますし、上から下に水が流れていて水車もあります。
小腹が空いたら五平餅やお煎餅を食べ歩きしながら散策もいいですよね。
ここの五平餅は味噌が甘辛でお団子状なので食べやすいです。
そして宿場の中には記念館や資料館が複数あります。
今回は馬籠脇本陣史料館へ入って見ることにしました。
(入館料大人300円・小中学100円)
馬籠宿に関係した品が展示してあり、玄武石垣が見所ですね。
12:00
次に向かったのは妻籠宿です。
ここは無料の駐車場はありません、でも有料駐車場が4ヶ所あり乗用車一律500円で250台ぐらい止められるので安心です。
妻籠は平地ですが水が豊富で大切にしているのは馬籠と一緒ですね。
妻籠にも3館博物館があり、すべて入ることができる共通券700円がお得みたいで、脇本陣奥谷の窓口で販売しているようです。
13:00
お昼ご飯にお蕎麦を食べます。
その後しばらくお店や町を見て歩いていると
ゲリラ豪雨にあってしまいました。
残念ですが、
雨音だけで他に何も聞こえない、人のいない普段見る事のない妻籠宿を堪能できたので
少し得した気分ですね。
そして妻籠宿でいつも買うお土産が
澤田屋さんの「つまごの秋 柿と栗」です。
干し柿の中にマッシュされた栗が入っていて本当に絶品です。
澤田屋さんで買い物して早く帰ろうと雨の中走り出そうとするとお店のお姉さんが傘を貸してくださいました、駐車場の管理の方に返せばお店に戻ってくるので良いとの事です。
感謝、感謝です。
今日はこれで帰路につきます。
なんせ家まで4時間あまりかかるので
しかし木曽路はまだまだ見所がいっぱい、奈良井宿や滝や景勝地、近くには下呂温泉もありますし、季節によって大きく趣をかえる山々、春夏秋冬いろいろな季節に訪れたいですね。