災害時の猫との避難について考える
猫は地震を察知できるのかも
日本に住んでいると嫌でも地震・水害の事は考えます。
私達が住む地域は小さい頃から学校等で避難訓練を行なっていますが、多少の心構えはあるかな程度です。
(水や食料などは日頃から多目に備蓄してあります)
さらに猫のめっし君の事を考えると、災害対策をやってもやっても足りないような気がして来ます。
私達にとっては自分の命よりも大切な存在ですが、私達にしかこの子は守れませんし他所様の迷惑にもなりたくありません。
そこでまず簡単に出来る事は猫ご飯の備蓄だと思います
(できれば車にも入れておく)
我が家は必ず家に1ヶ月分の猫カリカリ&ウェットを常備しています。
そして猫用の水は考えないといけない案件ですミネラルウオーターは猫に良くないと昔から言いますよね、調べて見ると硬水故に結石が出来やすくなるようですね。
でも軟水のミネラルウオーターもあります
「南アルプスの天然水」
「六甲のおいしい水」
などが有名みたいですね。
そして大事な事はシュミレーションして見る事だと思います。
めっし君の為に出来る事、避難する時のルートや格好、持ち物を考えます。
持ち物は
財布・貴重品入れ(健康保険証や判子等を小さな袋にまとめたもの)
めっし君のトイレの砂少々・カリカリ一箱・ハーネス
避難する時の格好は水害か地震かにもよりますが、まずめっし君を洗濯袋に入れる
(100均で売ってる大きいやつ)
水害の時はビニール袋にも入れる、そして専用ナップサックに入ってもらいます。
今まで20匹あまりの子猫を保護して里親に送り出して来ました、子猫を拾うたびこの子がうちの子になったら(家の子が2匹になったら)もう二度と子猫は拾わないと心に誓っていました。
それはやっぱり、いつくるかもわからない災害から私が守れるのは2匹が限度だからだと思います。
さてめっし君を背負って少しばかりですが荷物を持って全力で走れるように体も鍛えておかないと不安ですね
めっし君結構重いからな(笑)